「ドコモの締め日や引き落とし日はいつ?」
「引き落としに間に合わなかったら、再引き落としはできる?」
あなたもこのような疑問をお持ちかもしれませんね。ドコモの締め日と引き落とし日はそれぞれ以下の通りです。
- 締め日:当月末
- 引き落とし日:翌月末(カード払いの場合はクレジットカードの引き落とし日に準ずる)
たとえば口座振替なら、2020年3月1日〜3月31日までの利用分は、2020年4月30日に引き落としがかかるという具合です。
ただし、これは基本的な決まりであり、引き落としが土日祝に重なった場合は例外もあります。
当記事では、ドコモの締め日や引き落とし日に関する詳細に加え、再引き落とし日や再引き落としになった場合のリスクなどについてもまとめていきたいと思います。
ドコモを利用する方にとっては、見逃し厳禁の情報が満載ですよ。
ドコモユーザーならdカードではなく、dカード GOLDが断然お得に!
毎月のドコモ利用料金やドコモ光の料金の10%がポイント還元される為、dポイントだけで年会費相当の価値を生んでくれます。
dカードからのアップグレードでも入会特典としてdポイントがもらえるので、このタイミングでゲットしておきましょう!
ドコモの利用料金の締め日と引き落とし日

ドコモの利用料金の締め日と引き落とし日はそれぞれ以下の通りです。
- 締め日:当月末
- 引き落とし日:翌月末(カード払いの場合はクレジットカードの引き落とし日に準ずる)
ただし、引き落とし日については例外もあります。
具体的には、引き落とし日が土日祝と重なった場合です。こちらについて、もう少し具体的に掘り下げていきましょう。
引き落とし日が土日祝と重なった場合は翌営業日に引き落としがかかる
引き落とし日が土日祝と重なった場合は翌営業日に引き落としがかかります。
『翌日』ではなく、『翌営業日』です。
たとえば、2020年11月の利用分については、いつ請求されるでしょうか。答えは以下の通りです。
- 締め日:2020年11月30日
- 引き落とし日:2021年1月4日
年末年始は土日祝が続きますから、本来の引き落とし日よりもかなり遅めのタイミングで引き落としがかかるということです。
もちろん、月末が土日祝だからといって、気を抜いてはいけません。できるだけ早い段階で必要な金額を口座に準備し、引き落としに備えておきましょう。
ドコモの利用料金の引き落としが残高不足だった場合の再引き落とし

「残高不足だった場合はどうすれば良いの?」
「再引き落とし日はあるの?」
あなたもこのような心配をされているかもしれません。
ドコモの利用料金について万が一、残高不足が生じた場合は、15日に再引き落としがかかります。
仮に15日が土日祝だった場合は、再引き落とし日は翌営業日となります。
- 残高不足が生じた場合は、15日に再引き落としがかかる
- 15日が土日祝だった場合、再引き落とし日は翌営業日
言うまでもありませんが、再引き落とし日に甘えるのはご法度。
なかなかお金の工面がうまくいかないからといって、毎回再引き落としに依存していては、痛い目に合うことになりますよ。
ドコモの利用料金を再引き落としとなった場合の信用情報

これはドコモの支払いに限った話ではありませんが、初回の引き落とし日は何が何でも死守すべきです。
というのも、仮に再引き落としとなってしまった場合、信用情報に傷がついてしまうためです。
「1日や2日くらい良いだろう!」
と甘く見ていてはダメです。
信用は積み上げるのは大変ですが、失墜するのは一瞬です。
鋭いあなたならお気付きの通り、信用情報はお金以上に大切なものですから、リマインドを徹底するなどして、毎月の遅延なき支払いを励行しましょう。
信用情報に傷がつくと、ありとあらゆる審査で不利になる
仮に信用情報に傷がついてしまうと、ありとあらゆる審査で不利になってしまいます。一例を挙げると以下の通りです。
- クレジットカードの審査で不利になる
- カードローンの審査で不利になる
- マイホームやオートローンの審査で不利になる
ご覧の通り、信用情報に残った傷は、後々の人生でしつこくあなたにつきまといます。
毎月の支払いで少し気を抜いてしまうだけで、クレジットカードやカードローン、マイホームの審査が厳しくなると思うと、いかに引き落とし日を守ることが大切かが改めて分かりますね。
だからこそ、一時しのぎであってもカードローン等を利用してドコモの利用料金を滞納しないことです。
ドコモの料金を滞納すると機種代はローンなので信用情報に傷が付き、将来的にも大きなリスクを背負います。
「そんなリスクだけは避けたい!」
という方はぜひ30日間は利息が無料で利用できるプロミス(※メルアドとWEB明細の登録だけでOK)を活用して、絶対にドコモの利用料金を滞納しないようにしましょう!
引き落としがない場合は翌月合算請求が原因も?

「あれ?引き落とし日が過ぎているのに引き落としがされていない?」
このように思われた場合は、翌月合算請求の扱いになっている可能性があります。
翌月合算請求は、口座振替・請求書払いの人を対象に、奇数月の利用料金が5,000円(税込)未満の場合、翌月に合算して請求されるという内容です。
- 奇数月の利用料金が5,000円(税込)未満の場合は翌月分に合算される
- 奇数月の利用料金が5,000円(税込)以上の場合はそのまま請求される
- 偶数月は利用料金にかかわらずそのまま請求される
「え!把握しづらくて逆に迷惑なんですけど!」
もしかするとあなたもこのように思われているかもしれません。
でも大丈夫。この翌月合算請求は、嫌なら事前に拒否することもできるのです。
翌月合算請求を拒否する方法は3通り
翌月合算請求を拒否する方法は以下の通りです。
- 『ドコモオンライン手続き』で拒否する
- 『電話』で拒否する
- 『ドコモショップ』で拒否する
ドコモオンライン手続きの場合は、公式ホームページにアクセスし、dアカウントとパスワードを入力した上で、画面の案内にしたがって手続きを進めましょう。
電話もしくはドコモショップの場合は、店員さんに翌月合算請求を拒否したい旨を伝えればOKです。
なお、以下の条件を満たしている場合は、翌月合算請求の対象外となるため、拒否の手続きをする必要はありませんよ。
- 法人契約
- 複数回線をまとめてご請求する『一括請求サービス』を利用している
- 支払方法がクレジットカード
- 端末機器代金を分割して支払っている
- 料金明細書の送付を希望している
- iモード情報料、d払い/ドコモ払い、spモード決済、ドコモ口座などのサービスを利用している
- 過去に支払いが滞ったことがある
- NTTファイナンス株式会社の『おまとめ請求』『NTT電話料金合算サービス』などを利用している
ドコモの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約までの日数は『ドコモの利用料金を滞納した場合に強制解約になるのはいつ?利用停止日と支払い後の再開までの流れ』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
クレジットカードであるdカードやdカード GOLDは10日が引き落とし日

「ドコモのdカードやdカード GOLDを利用した場合の引き落とし日はいつ?」
クレジットカード派のあなたなら、このような疑問をお持ちになることでしょう。
dカードやdカード GOLDの締め日と引き落とし日は以下の通りです。
- 締め日:15日
- 引き落とし日:翌月10日
したがって、dカードやdカード GOLDを利用する場合は、毎月10日の引き落とし日を死守できるように、リマインドなどを徹底しておきましょう。
dカードやdカード GOLDの引き落としや再引き落としについては『dカード・dカード GOLDの締め日・引き落とし日はいつ?残高不足による再引き落とし日も紹介』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

ドコモの締め日と引き落とし日まとめ
ここで改めて、当記事のポイントとなる部分についておさらいしておきましょう。
- ドコモの締め日は月末。引き落とし日は翌月末
- 引き落とし日が土日祝と重なった場合は翌営業日に引き落としがかかる
- 残高不足だった場合の再引き落としは15日
- 再引き落としになってしまうと信用情報に傷が残る
- 信用情報に傷が残るとありとあらゆる審査で不利になる
- 引き落としがない場合は翌月合算請求が原因の可能性も
- 翌月合算請求は拒否手続きができる
- dカードやdカード GOLDの締め日は15日。引き落とし日は翌月10日
仮に再引き落としになってしまった場合や、滞納が続いてしまった場合はあなたの信用情報に大きな傷が残ってしまいます。
これは後々、様々なシーンにまでつきまとう厄介なことですから、引き落とし日に間に合うように常に余裕を持って行動しましょう。