d「dポイントカードが複数ある場合、まとめることはできる?」
「仮に複数のdポイントカードをまとめることができるとしたら、まとめ終わったdポイントカードはどうなる?」
あなたの手元に複数のdポイントカードがある場合、上記のような疑問を抱くことは当然のことと思います。
結論から言うと、複数のdポイントカードは一枚にまとめることができます。
当記事では、複数のdポイントカードを一枚に統合する方法に加え、何枚までまとめることができるか、まとめた後のdポイントカードはどうなるかといった細かい情報についてもシェアしていきたいと思います。
ぜひあなたも、以下の内容に目を通していただいた上で、dポイントカードを一枚にまとめてスッキリさせてくださいね。

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複数のdポイントカードは一枚にまとめることが可能!

複数のdポイントカードは一枚にまとめることができます。
これを説明する上でまずご理解いただきたいのが、dポイントカードの利用で貯まるdポイントは、dポイントカードに紐づいているわけではなく、dアカウントに紐づいているということです。
つまり、dアカウントに複数のdポイントカードを登録することによって、どのdポイントカードからでもdポイントを貯めることができます。
- dポイントカードの利用で貯まるdポイントは、dポイントカードに紐づいているわけではなく、dアカウントに紐づいている
- dアカウントに複数のdポイントカードを登録することによって、どのdポイントカードからでもdポイントを貯めることができる
以上を踏まえた上で、dポイントカードは最大何枚まで貯めることができるのか、まとめ終わったdポイントカードはどうなるのか、そして期間・用途限定のdポイントもまとめることができるのかといった項目について解説していきたいと思います。
dポイントカードは最大5枚までまとめることができる
結論から言うと、dポイントカードは最大5枚までまとめることができます。
dポイントクラブやdポイントクラブアプリをご覧いただければお分かりの通り、dポイントカードの登録欄はこのようになっています。
- dポイントカード/dカード プリペイドで3枚まで
- dカード/dカード GOLDで1枚まで
- オンライン発行dポイントカードで1枚まで
⇒合計:5枚まで
「5枚も登録できるのか!」と驚かれたのではないでしょうか。
仮にあなたが各種デザインのdポイントカードをコレクションしていたとしても、最大で3枚までなら統合できます。
更にdポイントカードに加え、dカードやdカード GOLD、モバイルdポイントカードを持っているのであれば、それらもまとめておくと良いでしょう。
まとめ終わったdポイントカードでも、引き続きdポイントを貯めることができる
前述した通り、dポイントはそれぞれのdポイントカードに紐づいているわけではなく、dアカウントに紐づけられています。
したがって、まとめ終わったdポイントカードでも、引き続きdポイントを貯めることができます。
もちろん、「リアルカードを持ち歩くのは嫌!」「手持ちのカード枚数はできるだけ減らしたい!」という方は、dポイントカードを一つのアカウントにまとめた後、まとめ終わったdポイントカードを処分してしまっても構いません。
なぜなら、モバイルdポイントカードさえ発行しておけば、引き続きスマホ一台でdポイントを貯めることができるからです。
- dポイントはそれぞれのdポイントカードに紐づいているわけではなく、dアカウントに紐づけられている
- まとめ終わったdポイントカードでも、引き続きdポイントを貯めることができる
- まとめ終わったdポイントカードを処分してしまっても構わない(モバイルdポイントカードでdポイントを貯めることができるから)
したがって、まとめ終わったdポイントカードを処分するかどうかは、あなたがリアルカードを所有していたいかどうかで決めると良いでしょう。
期間・用途限定のdポイントもまとめることができる
dポイントには通常ポイントの他に、期間や用途が限定された期間・用途限定のdポイントもありますが、こちらも問題なく、一つのdアカウントに統合することができます。
もちろん、まとめる前、まとめた後で期間・用途限定dポイントの有効期限に変更はありません。
- 期間・用途限定のdポイントもまとめることができる
- まとめる前、まとめた後で期間・用途限定dポイントの有効期限に変更はない
以上を踏まえると、複数のdポイントカードをまとめる上でデメリットは特にないと言えます。
バラバラに管理しているdポイントカードをまとめてスッキリさせたいのであれば、ぜひこの機会に一つのdアカウントに集約してみてください。
複数のdポイントカードを一つにまとめる方法
さて、それではいよいよ、複数のdポイントカードを一つにまとめる方法について具体的に解説していきます。
dポイントを1つにまとめる最も手軽な方法としては、dポイントクラブアプリを使うのが便利です。
以下、dポイントクラブアプリを使って、複数のdポイントカードを一つにまとめるまでの流れを見ていきますね。
- 『dポイントクラブアプリ』を起動する
- 『設定・確認』から『カードの追加登録』をタップする
- dアカウントのIDとパスワードでログインする
- 登録するカードの選択欄で、dポイントカード/dカード プリペイドの欄の『登録する』をタップする
- dポイントカードの裏面に記載されているdポイントカード番号(15桁)およびセキュリティコード(7桁)を入力し、『次へ』をタップする
- 入力した内容を確認し、『登録する』をタップする
あとはdポイントカードの枚数分だけ、①〜⑥の手順を繰り返すだけです。
②および④〜⑥については、上記に記載してある通りで、画面の案内にしたがって進めば特に迷うことはないでしょう。
以下、①および③の流れについて、もう少し詳しく解説していきます。
dポイントクラブアプリを起動する
dポイントクラブアプリを起動するまでの流れは以下の通りです。
- 『dポイントクラブアプリ』にアクセスする
- 『アプリダウンロード』をタップする
- 『インストール』をタップする
- 『開く』をタップする
- 『スタート』をタップする
- アプリの利用規約を読み、『同意して利用開始』をタップする
- お知らせを受け取るかどうかを選び、『OK』をタップする
- 位置情報の利用設定の案内が表示されるので、『次へ』をタップする
- 位置情報へのアクセスを許可するかどうかが問われるので、『許可しない』もしくは『許可』のいずれかをタップする
これでdポイントクラブアプリの準備が完了します。続いて、ログインの方法について解説を加えていきます。
dアカウントのIDとパスワードでログインする
dポイントクラブアプリのホーム画面の『設定・確認』から『カードの追加登録』をタップすると、ログインが求められます。
ここでIDとパスワードをきっちりと覚えていれば問題ないですが、忘れてしまった場合は『IDをお忘れの方』をタップし、画面の案内にしたがって、問題を解決しましょう。
ちなみに、dアカウントを持っていない場合は、『dアカウントの公式ホームページ』から作成手続きを進めることができます。
メールアドレスさえ持っていれば、ものの数分で登録が完了しますよ。
dアカウントの登録方法は『【超簡単!】dアカウントの登録・発行をする方法|dポイントユーザーなら登録必須!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
dポイントのポイント共有グループもある!

dポイントは、ポイント共有グループを作ることでまとめることも可能です。
ただし、ポイント共有グループ組む場合は代表者のみ、ドコモの携帯、dカード、ドコモ光のいずれかの契約をしていることが条件です。
ここでは以下の2つの項目を挙げながら、ポイント共有グループについて解説していきたいと思います。
- ポイント共有グループは電話もしくはドコモショップで申し込み可能
- ポイント共有グループを利用する際の注意事項
もしもあなたが、ポイント共有グループを組むための条件を満たしているのであれば、以下の内容を参考にしてみてくださいね。
ポイント共有グループは電話もしくはドコモショップで申し込み可能
ポイント共有グループは電話もしくはドコモショップで申し込みが可能です。
電話で申し込みする場合の連絡先は以下の通りとなっています。
- 151(ドコモの携帯電話から)
- 0120-800-000(一般電話から/携帯電話やPHSも可)
- 受付時間:午前9時〜午後8時
- 通話料:無料
ご覧の通り、通話料は完全無料です。一般電話や携帯電話、PHSからの利用でも通話料がかからないのは嬉しいですね。
ちなみに、ドコモショップでポイント共有グループの手続きをするのであれば、待ち時間をできるだけカットするためにも、事前に『来店予約』を入れておくのがおすすめですよ。
ポイント共有グループを利用する際の注意事項
ポイント共有グループを利用する際の注意事項は以下の通りです。
- 代表会員が『ポイント利用拒否設定』を申し込みした場合、対象の子会員はポイントを利用できない
- ポイント共有グループを作成しても、dポイントクラブのステージは各会員ごとに設定される
- ポイント共有グループを廃止しても、グループで保有するポイントは代表会員が継続保有できる
「へぇー!ポイント利用拒否設定もできるんだ!」
と思われたのではないでしょうか。
ポイント利用拒否設定を利用すれば、特定の子会員によるポイント利用を制限することができます。
ただし、上記で記載している通り、ポイント共有グループの手続きをしてポイントを統一したとしても、それによってdポイントクラブのステージアップを狙うことはできない点は理解しておきましょう。
貯めたdポイントのお得な使い道は『貯めたdポイントの使い道と使い方を解説|dポイントが使えるお店はどこ?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

dポイントクラブに登録をしていない方はまず利用者登録を!


dポイントカードおよびdポイントを利用する上で理解しておきたいのは、dポイントカードの発行と、dポイントカードの利用者登録は別物であるということです。
どれだけdポイントカードを使ってポイントを貯めたとしても、利用者登録ができていなければ、貯まったdポイントを使うことができません。
- dポイントカードの発行と、dポイントカードの利用者登録は別物
- 貯まったdポイントを使うためには、利用者登録手続きが必要
ちなみに利用者登録手続きは、先ほどすでに紹介したdポイントクラブアプリ上で行うことができます。
以下、利用者登録手続きを完了するまでの流れを見てみましょう。
利用者登録を完了するまでの流れ
dポイントの利用者登録を完了するまでの流れは以下の通りです。
- 『dポイントクラブアプリ』を起動する
- 『設定・確認』から『カードの追加登録』をタップする
- 登録するカードの選択欄で、登録したいdポイントカードの種類をタップする
- カード番号やセキュリティコード、dポイント利用者情報などの必要事項を入力し、『dポイントクラブ特約に同意して次へ』をタップする
- 入力した内容を確認し、『登録する』をタップする
これで利用者登録手続きは完了します。
なお、③でモバイルdポイントカードを選択した場合は、カード番号やセキュリティコードの入力は不要です。
また、④のdポイント利用者情報では、以下の項目について入力作業を行います。ただし、職業や配偶者の有無については任意なので、空欄のまま送付することも可能です。
- 氏名(漢字)
- 氏名(カナ)
- 性別
- 連絡先電話番号
- 生年月日
- 住所
- 職業
- 配偶者
- ダイレクトメールの送付有無
ご覧の通り、特に迷ってしまう項目はありませんね。
dポイントを利用するのであれば、利用者情報登録はいずれ必ず求められる手続きです。この機会にパパッと終わらせておきましょう。
複数のdポイントカードを一つにまとめる方法まとめ
ここで改めて、当記事のポイントとなる部分についておさらいをしておきたいと思います。
- 複数のdポイントカードは一枚にまとめることが可能
- dポイントカードは最大5枚までまとめることができる
- 複数のdポイントカードをまとめる上では、dポイントクラブアプリを活用するのがおすすめ
- dアカウントを持っていない場合は、まずはdアカウントの作成から始める(メールアドレスさえあれば簡単に手続き可能)
- ポイント共有グループの手続きで、dポイントをまとめることも可能
- ポイント共有グループ組む場合は代表者のみ、ドコモの携帯、dカード、ドコモ光のいずれかの契約をしていることが条件
- ポイント共有グループは電話もしくはドコモショップで申し込み可能
- dポイントクラブに登録をしていない方はまず利用者登録の手続きを済ませる
- dポイントカードの発行と、dポイントカードの利用者登録は別物であり、貯まったdポイントを使うためには、利用者登録手続きが必要
複数のdポイントカードをまとめることができれば、一気にスッキリさせることができそうですね。
ぜひあなたもこれを機に、dポイントクラブアプリやポイント共有グループを上手に活用してみてください。
カード毎にそれぞれ異なるdアカウントのdカードゴールド(家族カード)とdカード(本会員)を一つにまとめることは、可能ですか?
なお、dカードは、ゴールド(家族カード)に紐付けてます。
また、まとめた際のポイントは、どちらのdカードまとめられて、使えるのか教えてください。
よーさん様
コメントありがとうございます。
dアカウントの統合も2020年12月から可能となりました。
詳しくはこちらの公式サイト【https://dpoint.jp/integration/guide.html】にて紹介されているので、
ぜひご確認くださいませ。