ドコモ

ソフトバンクからahamoへ乗り換え・MNPする方法|移行するメリットと注意点

ソフトバンクからの乗り換えでスマホの料金がお得になる『ahamo』。

ahamoへの乗り換えは一見難しそうに見えますが、手順を見るとそれほど難しくありません。オンラインだけで手続きが完了し、店舗に行く必要がないのも魅力的です。

特にahamoを申し込むときに端末を購入すれば、よりスムーズに手続きが行えます。ahamoへの乗り換えはスマホ料金を大幅に下げる選択肢なので、検討してみるといいでしょう。

そこで本記事ではソフトバンクからahamoへ乗り換える方法を解説します。ahamoへ移行するメリットも紹介するので参考にしてくださいね。

ソフトバンクからahamoへ乗り換え・MNPする手順

ソフトバンクからahamoへの乗り換える方法は以下の3ステップです。

  1. ソフトバンクの窓口でMNP予約番号を発行
  2. 公式サイトでahamoを申し込む
  3. 各種設定をする

利用中の電話番号をahamoへ引き継ぐためには、最初にMNP予約番号の発行が必要なので注意してください。

端末の設定は必要ですが、方法がわかっていれば難しくありません。

ソフトバンクの窓口でMNP予約番号を発行

ソフトバンクからahamoへ乗り換えるときは、まずMNP予約番号を取得しましょう。MNP予約番号を発行すると、利用中の電話番号をahamoへ引き継げます。

先にソフトバンクを解約すると、電話番号がahamoへ移行できなくなるので注意してください。ソフトバンクでは、以下の窓口でMNP予約番号を発行できます。

  • ソフトバンクのMNP予約番号発行専用電話窓口
  • ソフトバンクショップ
  • オンライン窓口のMy SoftBank

窓口別にMNP予約番号の発行手順を解説します。

電話窓口を利用する場合

ソフトバンクでは以下の電話窓口に連絡すれば、MNP予約番号を取得できます。ただし、従来のサポート窓口とは電話番号が違うので気をつけてください。

ソフトバンク携帯電話番号ポータビリティお問い合わせ窓口
  • ソフトバンクの携帯電話から:*5533
  • その他の電話から:0800-100-5533
  • 受付時間:9時~20時(年中無休)

電話窓口を利用する場合、契約者本人しかMNP予約番号の発行はできません。代理人は発行手続きができないので要注意です。

ソフトバンクショップを利用する場合

ソフトバンクショップを利用する場合、基本的に契約者本人が来店がしないとMNP予約番号が発行できません。

また手続きをする際に本人確認を行うので、運転免許証や保険証などの身分証明書を持参しましょう。

ショップでスタッフにMNP予約番号を発行したい旨を伝えると、その場で手続きを開始できます。手続きが終われば、MNP予約番号が記載されている控えの用紙を渡してくれます。

ショップでは代理人での発行が可能

ソフトバンクショップを利用する場合、家族などが代理人となりMNP予約番号を発行することもできます。

代理人がショップでMNP予約番号を発行する場合、以下の書類が必要です。

  • 契約者本人が必要事項を記入した委任状
  • 代理人の本人確認書類(原本)
  • 契約者の本人確認書類(コピー可)

また状況によって下記の書類も必要なので注意してください。

代理人の契約者との関係必要書類
家族家族確認書類
(住民票、戸籍謄本など)
※代理人と契約者の本人確認書類記載の住所が同一であれば不要
施設関係者
(契約者が障害者養護施設などに入所している場合)
来店者の在籍確認書類
(職員賞、名刺、施設名が記載の保険証など)
未成年・成年後見人登記事項証明書または戸籍全部事項証明書
保佐人・補助人登記事項証明書

代理人がショップで手続きを行うためには用意する書類が多いので、契約者本人が来店したほうがスムーズです。

My SoftBankを利用する場合

ソフトバンクが契約者用として提供しているWebページ『My SoftBank』を使うと、オンラインでMNP予約番号を取得できます。

My SoftBankでは24時間MNP予約番号を発行できて便利です。My SoftBankを使うと以下の手順でMNP予約番号を発行できます。

  1. My SoftBankへログイン
  2. 設定・申込』を選択
  3. 契約者情報の変更』を選択
  4. 番号ポータビリティ予約関連手続き』を選択
  5. 番号ポータビリティ予約』を選択

以上の通りに手続きを行うと、SMSでMNP予約番号を伝えてくれます。

なお、My SoftBankでは2いつでもMNP予約番号の発行手続きができますが、20時以降の受付分は翌朝9時以降の発行となるので気をつけてください。

公式サイトでahamoを申し込む

ソフトバンクの窓口からMNP予約番号を取得したら、ahamoの申し込みへ進みましょう。

ahamoの申し込みを受け付けている窓口は公式サイトのみです。ドコモショップや電話窓口では契約できないので注意してください。

申し込み手順はSIMカードのみを申し込むか、端末を購入するかで少し異なります。SIMカードを申し込む場合の手続き方法は以下の通りです。

  1. 申し込み』を選択
  2. SIMのみを購入』を選択
  3. 次へ』を選択
  4. プラン内容・オプション有無を選択して『次へ』を選択
  5. 注意事項を確認して『利用する端末がahamoで利用可能であることを確認しました』を選択
  6. 手続きへ』を選択
  7. 画面の指示に沿って必要事項の入力・本人確認書類の画像アップデート・支払い方法設定を行う

端末を購入する場合、以下の流れで手続きを行います。

  1. 申し込み』を選択
  2. スマホとSIMをセットで購入』を選択
  3. 次へ』を選択
  4. 購入する端末を選択
  5. 購入する端末の詳細内容・支払い方法・プラン内容を選択
  6. 次へ』を選択
  7. 画面の指示に沿って必要事項の入力・本人確認書類の画像アップデート・支払い方法設定を行う

あらかじめdアカウントを作成しておくと、⑦の入力する必要事項が少なくなり便利です。

申し込みが完了したら、SIMカードなどの商品が到着後に開通手続きや設定をするだけです。

申し込みが完了した時点では契約する携帯会社は切り替わらず、商品が届くまでスマホが使えないという心配はないので安心してください。

なお、端末を購入する場合、支払い回数は一括と36回のどちらかが選べます。

必要な本人確認書類

ahamoを申し込む際は、本人確認書類を撮影した画像のアップロードが必要です。申し込みで利用できる身分証明書は以下の8種類となっています。

  1. 運転免許証
  2. マイナンバーカード
  3. 身体障がい者手帳
  4. 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
  5. 療育手帳
  6. 健康保険証
  7. 住民基本台帳カード
  8. 在留カード+外国発行パスポート

⑥~⑧を利用する場合、下記の補助書類が必要なので注意してください。

  • 公共料金領収証
  • 住民票

有効となる補助書類は発行から3ヶ月以内のものに限るので、この点にも気をつけておきましょう。

各種設定をする

公式サイトでahamoの申し込みをしたら、商品の到着後に以下の手続きを行います。

  • 開通手続き
  • 端末側の設定

どの端末を利用する場合も開通手続きの方法は同じですが、設定方法はiPhoneとAndroidで異なります。

開通手続きの方法

ahamoの開通手続きはWeb上で行います。そのため、インターネットに接続できる環境が必要です。

開通手続きはahamoのお手続きサイトや専用アプリで行えますが、どちらを使うかで手順が少し異なります。

お手続きサイトで開通手続きを行う手順は以下の通りです。

  1. メニュー一覧から『ログインページへ』を選択
  2. 受付番号でログイン』を選択
  3. 受付番号・連絡先電話番号・暗証番号を入力
  4. ログイン』を選択
  5. 切り替え(開通手続きへ)』を選択
  6. 開通情報を確認のうえ『開通する』を選択
  7. 開通処理完了画面が表示されるのを確認

ahamo専用アプリを利用する場合はメニュー一覧は表示されず、最初の画面で『受付番号でログイン』を選択してから同じ流れで手続きを行えばOKです。

開通手続きが完了すると、その時点で契約先がソフトバンクからahamoに切り替わります。

ちなみにahamoでは機種変更や新規契約の場合は電話で開通手続きができますが、乗り換えだとオンラインのみなので注意してください。

iPhoneでの設定方法

iPhoneを利用する場合、端末へSIMカードを差し込めばahamoでの電話とインターネットが使えるようになります。ただし、ahamoはプロファイルデータのダウンロードを推奨しています。

プロファイルデータをダウンロードしておくとdアカウントやd払い、dポイントなどのあらゆるサービスを利用できるからです。

プロファイルデータのダウンロード手順は以下の通りで難しくはありません。

  1. 使用するiPhoneでプロファイルデータダウンロードページにアクセス
  2. プロファイルデータをダウンロード』をタップ
  3. ダイアログの表示を確認して『許可』をタップ
  4. 次の画面で『閉じる』をタップ
  5. ホーム画面に戻り設定アプリを起動
  6. プロファイルがダウンロード済み』をタップ
  7. 画面右上の『インストール』をタップ
  8. 再度画面右上に表示される『インストール』をタップ
  9. 画面下部に表示される『インストール』をタップ
  10. 画面右上に表示される『完了』をタップ

プロファイルデータは下記のページからダウンロードできます。

ahamoプロファイルデータダウンロードページ

Androidでの設定方法

Androidを利用する場合、APN設定をしないとインターネットが使えません。そのため、開通手続きとSIMカードの差し込みをしたら、以下の手順でAPN設定を行ってください。

  1. 設定アプリを起動
  2. ネットワークとインターネット』を選択
  3. モバイルネットワーク』を選択
  4. 詳細設定』を選択
  5. アクセスポイント名』を選択
  6. 画面右上の『+』を押す
  7. APN』を選択
  8. spmode.ne.jp』と設定
  9. 画面右上の『』を押す
  10. 保存』を選択

ソフトバンクからahamoの乗り換えるメリット|料金の比較は圧倒的!

ソフトバンクからahamoへの乗り換えには以下6つのメリットがあります。

  • ソフトバンクの従来プランより料金が安い
  • 5分間の通話がし放題
  • 20GBを使い切っても1Mbpsで通信できる
  • 口座振替払いに対応
  • 海外でも同じ条件でネットが利用できる
  • 各種手数料が一切なし

もっとも特徴的なのは料金の安さです。より詳しくメリットを解説します。

ソフトバンクの従来プランより料金が安い

ahamoへ乗り換える大きなメリットは、料金の安さです。ahamoの主なサービス内容をまとめると以下の通りになります。

ahamoの主なサービス内容
使用回線ドコモ
月額料金2,970円/付き
利用可能なデータ容量20GB/月
データ容量超過時の速度1Mbps
5分間通話し放題あり(取り外し不可)
特徴的なサービス内容海外でも同条件でネットが利用可能

※値段は全て税込です。

特徴的なのは、月額2,970円(税込)で20GBが使える点です。これはかなりの格安設定で、ソフトバンクが提供する従来のプランと比較すると高いお得度が感じられます。

プラン使用可能なデータ容量月額料金
ミニフィットプラン+1GB/月3,278円/月
ミニフィットプラン+2GB/月4,378円/月
ミニフィットプラン+3GB/月5,478円/月
スマホデビュープラン※11GB/月2,178円/月
スマホデビュープラン※12GB/月2,728円/月
メリハリ無制限無制限7,238円/月

※値段は全て税込です。
※1:ガラケーからスマホへの買い替え、5~15歳の新規契約が対象のプランです。

ソフトバンクの従来プランで最安値の『ミニフィットプラン+』より月額308円(税込)安いにもかかわらず、20倍ものデータ容量が使える点は検討する価値を高める要素と言えます。

5分間の通話し放題

ahamoは標準で5分間の通話し放題が備わっていて、音声通話を利用する頻度が高くても電話料金を安く抑えられます。

5分以上の通話する人向けに月額1,100円(税込)のかけ放題オプションを用意しているのも嬉しいポイントです。

20GBを使い切っても1Mbpsで通信できる

気になるのは、もし20GBを使い切ってしまったときの速度制限です。

3大キャリアが提供している従来のプランでは速度制限を受けると、最大通信速度が128Kbpsまで落とされます。

通信速度が最大128Kbpsまで下がるとホームページやSNSの読み込みまで遅くなり、実質的にインターネットが使えないといっても過言ではありません。

ahamoでは20GBを使い切ってしまっても、1Mbpsの速度でインターネットを利用できます。1Mbpsの速度では高画質動画の視聴はできませんが、標準画質の動画視聴は可能です。

ahamoでは速度制限を受けても、致命的なほど機能性は損なわれないわけです。

口座振替払いに対応

ahamoでは以下2つの方法で利用料金を支払うことができます。

  • クレジットカード支払い
  • 口座振替払い

実は口座振替払いに対応している点はahamoならではのメリットなのです。

ソフトバンクが提供するLINEMO、auが提供するpovoはahamoに並ぶ格安プランですが、利用料金の支払い方法はクレジットカードしかありません。クレジットカードを持っている人しかLINEMOとpovoを契約できないわけです。

ahamoは口座振替払いも利用できるので、3大キャリアの格安プランの中では唯一クレジットカードを持っていない人でも契約できるサービスになります。

海外でも同じ条件でネットができる

ahamoは下記エリア82の国や地域に行くときでもインターネットを利用できます。

  • 北米
  • アジア
  • オセアニア
  • ヨーロッパ
  • 中南米
  • 中東
  • アフリカ

LINEMOやpovoも海外でのネット利用は可能ですが、料金の内容が異なります。

対象の海外地域でahamoを利用する場合、利用料金やサービス内容は日本にいる場合と変わらず追加料金がかかりません。

LINEMOやpovoを海外で利用する場合は追加料金が発生するので、海外に行く頻度が高いのであればahamoはとても魅力的です。

サービス海外でのインターネット利用料
ahamo国内と同じで追加料金なし。
LINEMO1日25MBまで:1,980円/日
1日25MB以上:2,980円/日
povo1日24.4MBまで:1,980円/日
1日24.4MB以上:2,980円/日

※国際サービスの追加料金は課税対象外のため税抜価格で記載しています。

各種手数料が一切無し

ahamoは以下3つの手数料を撤廃しています。

  • 契約事務手数料
  • MNP転出手数料
  • 契約解除料金

契約するときの事務手数料どころか、ahamoから他社へ乗り換える場合の費用までかからない良心的なサービス設定です。

ahamoは契約の間口が広く、解約のハードルが低いと言えますね。

ソフトバンクからahamoへ乗り換える際の注意点・デメリット

ソフトバンクからahamoへの乗り換えはお得で魅力的ですが、以下10この注意点やデメリットもあります。

  • eSIMは非対応
  • 5分間通話し放題は取り外しができない
  • サポートはWebや専用アプリのみ
  • 開通手続きの受付時間は午前9時から午後8時
  • 毎週火曜日の深夜は定期メンテナンスで申し込み不可
  • MNP予約番号の有効期限ギリギリは避けたい
  • ソフトバンク端末を使うにはSIMロック解除が必要
  • 使用するソフトバンク端末がahamoで動作しない可能性がある
  • ソフトバンクの解約費用が生じる恐れがある
  • ソフトバンク・ドコモ発行のメールアドレスは使えなくなる

5分間通話し放題が必要ない人や、ソフトバンクの端末を使おうとしている人は特に注意が必要です。

eSIMは非対応

2021年6月の時点でahamoはeSIMに対応しておらず、従来のSIMカードしか利用できません。今後eSIMに対応する予定はあるとのことですが、時期は未定です。

従来のSIMカードのみ対応でもさほど不便ではありませんが、どうしてもeSIMを使いたいのではあればLINEMOやpovoを検討してみましょう。

5分間通話し放題は取り外しができない

ahamoでは5分間通話し放題が標準で備わっていますが、この機能を取り外すことはできません。

そのため、通話をする頻度が低い人であっても、5分間通話し放題が備わった料金で契約することになります。

LINEMOやpovoでは5分間通話し放題がオプション扱いで取り外しが可能です。5分間通話し放題オプションを取り外すと、月額料金がahamoより安くなります。

サービス月額料金
ahamo2,970円/月
LINEMO2,728円/月
povo2,728円/月

※値段は全て税込です。

以下のどちらかに当てはまるのであれば、LINEMOやpovoを検討したほうがいいでしょう。

  • 音声通話をする頻度が低い
  • 電話はLINEやSkypeなどインターネット通話がメイン

サポートはWebや専用アプリのみ

ahamoはドコモが提供するサービスですが、サポートが受けられるのはWebや専用アプリからのみです。

従来のプランとは違って、ドコモのショップや電話窓口でのサポートは受けられません。

今まで通りのサポートが受けたいのであれば、従来のプランを使い続けるのが無難です。

開通手続きの受付時間は午前9時から午後8時

ahamoの開通手続きができるのは、午前9時から午後8時までです。

1日でも早くahamoへ乗り換えたいのであれば、SIMカードや端末が届いた当日に開通手続きを済ませておきましょう。

毎週火曜日の深夜は定期メンテナンスで申し込み不可

ahamoの申し込みサイトでは、毎週火曜日に夜10時から翌朝8時30分まで定期メンテナンスが行われています。

そのため、火曜日の夜10時から翌朝8時30分までは乗り換えや新規契約の申し込みができないので注意してください。

MNP予約番号の有効期限ギリギリは避けたい

ソフトバンクの窓口で取得するMNP予約番号には15日間の有効期限があります。

発行から15日以内にahamoへの乗り換えを完了させないと、MNP予約番号が失効となり他社への移行ができません。

これを聞いて『MNP予約番号の有効期限内にahamoを申し込めばいいんだ』と思った人がいるかと思いますが、厳密にはそうではありません。ahamoへの乗り換えはSIMカードや端末の到着後、開通手続きをして完了するからです。

ahamoでは申し込みから商品が到着するまでの期間は3日から1週間程度が目安です。この期間内にMNP予約番号の有効期限が過ぎると、契約者の手動での開通手続きができなくなってしまいます。

そのため、MNP予約番号の有効期限に余裕がある状態でahamoを申し込みましょう。可能であればMNP予約番号を発行した当日にahamoを申し込むのが望ましいです。

なお、ahamoが商品を出荷した日から15日以内に開通手続きがされなかった場合は、自動で契約事業者の変更が行われます。

ソフトバンク端末を使うにはSIMロック解除が必要

ソフトバンクから購入したスマホをahamoで利用するには、SIMロックの解除が必須です。

ソフトバンクで販売されているスマホは、SIMロックを解除しない限りソフトバンク回線しか利用できないからです。

ahamoではドコモ回線を利用するので、ソフトバンク端末を持ち込む場合はSIMロック解除を行いましょう。

ただし、SIMロックを解除するには以下どれかの条件をクリアしている必要があります。

  • 端末代を分割支払いの場合は購入後101日以上が経過している
  • 端末代金の分割支払いを精算済み
  • 一括購入で端末代金を精算済み

またソフトバンクで購入したスマホが2015年5月以降に販売されている機種で、なおかつ対象端末でなければいけません。

ソフトバンクから購入したスマホがSIMロック対象端末なのかは、公式サイトで確認できます。

ソフトバンク販売端末 SIMロック解除対応機種一覧

ソフトバンクで購入した端末のSIMロック解除は、以下の窓口で行えます。

  • ソフトバンクショップ
  • My SoftBank

ソフトバンクショップで手続きを行う場合、3,300円(税込)の手数料が発生します。My SoftBankで手続きを行えば手数料は発生しません。

SIMロックを解除するのが面倒と感じたら、ソフトバンク回線でサービスを提供している格安SIMがおすすめです。

ソフトバンク回線を用いている格安SIMなら、SIMロック解除をせずにソフトバンクのスマホを利用できます。ソフトバンク回線を用いている格安SIMは主に以下4社です。

  • mineo(Sプラン)
  • nuroモバイル
  • HISモバイル
  • QTmobile(Sタイプ)

使用したい端末がahamoで動作しない可能性がある

SIMロック解除が可能であっても、使いたいソフトバンク端末がahamoで動作しない可能性もあるので注意しなければいけません。

SIMフリー端末も同様で、ahamoで動作しない恐れがあります。

使おうとしている端末がahamo対応機種なのかを確認しておきましょう。所有している端末がahamo対応機種かは、公式サイトでチェックできます。

ソフトバンクの解約費用が生じる恐れがある

ahamoへ乗り換える場合、ソフトバンク側で解約費用が生じる可能性があります。発生する恐れのある解約費用は以下の2種類です。

  • 契約解除料金
  • 端末代の残債

どのような状況で解約費用が発生するのか解説します。

契約解除料金

ソフトバンク側で契約解除料金が発生するかは、契約プランや解約時期といった状況で異なります。

ソフトバンクの契約プラン別に違約金の値段をまとめると以下の通りになります。

プラン契約期間違約金
基本プランなし0円
通話基本プラン
スマ放題
スマ放題ライト
2年契約1~23ヶ月目:10,450円
24~26ヶ月目:0円
27ヶ月目以降:10,450円※1
2年契約フリープラン1~23ヶ月目:10,450円
24ヶ月目以降:0円
なし0円
ホワイトプラン2年契約1~23ヶ月目:10,450円
24~26ヶ月目:0円
27ヶ月目以降:10,450円※1
標準プランなし1ヶ月目:10,450円
2ヶ月目:7,975円
3ヶ月目:5,500円
4ヶ月目以降:0円
スマート一括2年契約1~3ヶ月目:26,950円
4~23ヶ月目:10,450円
24~26ヶ月目:0円
27ヶ月目以降:10,450円

※値段は全て税込です。
※1:27ヶ月目以降は契約更新期間での解約は違約金0円です。契約更新期間は2年に1度あります。

2021年6月時点でソフトバンクが主要プランとして提供中の『メリハリ無制限』・『ミニフィットプラン+』には契約期間がなく、いつ解約しても違約金は発生しません。

それ以前のプランを契約している場合は、契約内容で違約金が発生するか異なります。旧プランは2年契約にすると料金が安くなるものがほとんどなので、ahamoへ乗り換えると違約金が発生する可能性は高いです。

とはいっても、先ほど『ソフトバンクの従来プランより料金が安い』の項目で解説した通り、ahamoの料金はソフトバンクの従来プランと比べるとかなりお得です。

契約解除料金が発生するとしても、ahamoへの乗り換えはその負担を相殺できるほどお得と言えます。

契約内容や違約金が発生するか、更新期間はいつなのかはソフトバンクのショップや電話窓口、My SoftBankで確認できます。

端末代の残債

ソフトバンクでは購入する端末代を下記の方法で支払うことができます。

  • 一括
  • 24回払い
  • 48回払い

端末代を分割で支払っている人は、残債があるか確認しておきましょう。端末代の分割支払い期間中にahamoへ乗り換えると、その後も支払いが続きます。

なお、ソフトバンクでは端末代の残債を一括で精算することも可能です。

MNP手数料は無料になった

以前はソフトバンクから他の携帯会社へ乗り換えると、MNP手数料として3,300円(税込)が発生しました。

2021年3月17日からはMNP手数料が廃止されていて、違約金や端末代の残債以外の費用は発生しません。

ソフトバンク・ドコモ発行のメールアドレスは使えない

ahamoへ乗り換えると、ソフトバンクから発行されていたメールアドレスは失効となり使えなくなります。またahamoはドコモのサービスですが、ドコモ発行のメールアドレスは使えません。

そのため、ソフトバンクのアドレスを使ってメールをする頻度が高い人は、代わりのアドレスを用意する必要があります。

代わりに利用するならGmailやYahoo!メールといったフリーメールのアドレスがおすすめです。

フリーメールをメインに使えば、今後また携帯会社を乗り換えることがあってもアドレスが変わらず安心です。

ahamoとLINEMOを比較|どちらを選ぶべき?

ソフトバンクユーザーの人ならLINEMOも気になっているかと思います。そこで、ahamoとLINEMOの主なサービス内容を表にまとめました。

サービスahamoLINEMO
使用回線ドコモソフトバンク
月額料金2,970円/月2,728円/月
利用可能なデータ容量20GB/月20GB/月
データ容量超過時の速度1Mbps1Mbps
5分間通話し放題あり(取り外し不可)あり(取り外し可)
特徴的なサービス内容・海外でも同条件で利用可能・LINEの利用はデータ消費量カウント対象外

※料金は全て税込です。

どちらも似たサービスに見えますが、細かなところに違いがあります。違うところは以下の4点です。

  • 月額料金
  • 通話オプションの取り外し可否
  • 海外での利用条件
  • LINEのデータ消費カウント有無

上記の違いをもとにどのような人にahamoがおすすめで、どんな人にLINEMOがおすすめなのか解説します。

ahamoがおすすめな人

ahamoがおすすめなのは、下記4つのうち2つ以上に当てはまる人です。

  • 端末持ち込みでドコモからの乗り換えを検討している人
  • 5分以上の音声通話をする頻度が高い人
  • 海外での利用も想定している人
  • 口座振替で利用料金を支払いたい人

ahamoはドコモからの乗り換えがしやすいサービスで、ドコモの端末を持ち込む場合はSIMロックを解除する必要がありません。

他社キャリアのユーザーが端末を持ち込む場合、SIMロック解除が必須で手続きは面倒です。

標準で5分間の通話し放題が備わっているので、5分以上の通話をする頻度が高い人にも向いています。

ahamoでは対象である海外82の国や地域で国内と同じ条件でインターネットの利用が可能です。そのため、出張や旅行で海外に行く頻度が高い人には打って付けと言えるでしょう。

LINEMOとpovoがクレジットカード払いにしか対応していない中、ahamoは口座振替で利用料金が支払えます。

口座振替で料金を支払いたい人にとって、ahamoは数少ない格安サービスの選択肢です。

LINEMOがおすすめな人

以下のどれか1つにでも当てはまるのなら、LINEMOはとてもおすすめなサービスと言えます。

  • 料金の安さを重視したい人
  • 5分間の通話し放題オプションを取り外したい人
  • LINEの利用頻度が高い人

とことん料金の安さを求めたい人は、ahamoよりLINEMOが向いています。

料金の安さを重視したい人にLINEMOをおすすめする理由は、5分間の通話し放題がオプション扱いである点です。

ahamoでは5分間の通話し放題を取り外せず、通話をする頻度が低い人やLINEやSkypeなどインターネット電話がメインの人だとかえって料金が割高です。

通話をあまり使わない、インターネット通話がメインといった人は5分間通話し放題が取り外せるLINEMOを検討してみるといいでしょう。

LINEMOではLINEの利用ではデータ消費がカウントされないので、LINEを使う頻度が高い人に打ってつけです。

注意したいのは、LINEMOはソフトバンクからの移行がしやすいサービスとは言いにくい点です。

LINEMOはソフトバンク回線を利用するので、一見SIMロックを解除せずにソフトバンク端末を持ち込めるように思えます。

しかし、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合、持ち込む端末がソフトバンクで購入したものであってもSIMロックを解除しなければいけません。

SIMロックの解除が面倒であれば、ソフトバンク回線を用いている格安SIMを検討したいところです。

ソフトバンクからahamoへ乗り換え・MNPする方法まとめ

本記事ではソフトバンクからahamoへ乗り換える方法を解説しました。ソフトバンクからahamoへ乗り換えは以下の3ステップで完了します。

  1. ソフトバンクの窓口でMNP予約番号を発行
  2. 公式サイトでahamoを申し込む
  3. 開通手続きと端末の設定をする

先にソフトバンク側でMNP予約番号を発行しないと乗り換えにはならないので注意しましょう。

ahamoでソフトバンクの端末を利用する場合、あらかじめSIMロックを解除しなければいけません。SIMロック解除が面倒であれば、ソフトバンク回線を用いている格安SIMも検討してみてください。

ahamoへ申し込む際に端末を購入するとSIMロック解除の手間が省けるので、こちらも選択肢に入れるといいでしょう。

ahamoはソフトバンクの従来プランより安い料金で大容量通信ができ、非常にお得なサービスと言えます。海外でも対象地域なら同じ条件でインターネットを利用できるところが魅力です。

ただし、5分間通話し放題の取り外しはできません。より安い料金で大手キャリアのサービスを利用したい人は、LINEMOやpovoも検討してみるといいでしょう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。